- 現役ブロガーが執筆
- ブログ4年目
- インスタとChatGPTが得意
- 毎月90万PVのブログ運営
- ブログ最高月収240万円
ブログジャンルってどうやって決めたらいいのかな。
書きたいことが全く決まらない...
初心者が最短で収益化できるジャンルを教えてほしい!
こういったお悩みを解決していきます。
この記事の内容
それでは「ブログジャンル」について初心者の方にわかりやすく解説していきます。
本記事を読むことで、書きたいジャンルが決まるはず...!
ブログのジャンル選びで押さえておきたいポイント3つ
①:知識・経験を活かせるか
ブログを書く上で、選んだジャンルに精通しているかどうかは記事の質に大きく関係してきます。
例えば、あなたが選んだジャンルに何の知識も経験もない場合、低品質な記事を量産することになってしまいます。
そうすると、Googleから評価されないことに直結します。
何が言いたいかというと、知識・経験がないジャンルを選んでしまうと、
- 検索上位が取れない
- アクセスが来ない
- 制約に繋がらない
つまり、知識・経験のないジャンルを選んでしまうと、頑張って記事を書いても「稼げない」ので注意しましょう。
②:市場はあるのか
意外と見落とされがちですが、ジャンルの市場の大きさは事前に調べておきましょう。
なぜなら、市場がないジャンルで記事を書いてしまうと全く稼げないからです。
例えば、選んだジャンルに需要が全くない場合、100記事書いても、1000記事書いてもアクセスが来ないという状況になりかねません。
それは嫌ですよね。ではどうやって避ければいいのでしょうか?
結論としては、「検索ボリュームのチェック」をしてください。
検索ボリュームについてはキーワード選定の記事でも触れますが、
- ビッグワードの検索ボリュームが1万以上
- 検索ボリュームが高いキーワードが多い
こういったジャンルは市場が大きめなので選んでも大丈夫です。
▼キーワード選定について詳しくは下の記事をご覧ください。
【SEO効果大】ブログ初心者が狙うべき『ロングテールキーワード』の選定方法
③:収益を生むことができるか
あなたがブログを運営する目的はなんでしょうか?
おそらく9割以上の方の目的は「稼ぐこと」だと思います。
では、ブログジャンルは「稼げるジャンル」を選びましょう。
つまり、収益を生むことができるジャンルを選ぶことが最重要となります。
でも、収益が生むことができるなんて、どのように判断すればいいのでしょうか?
一番カンタンな方法は、アフィリエイト広告を一覧でチェックできるASPサービスを使うことです。
具体的には、下の記事で紹介されているASPに登録して、自分が書けそうなジャンル・興味のあるジャンルを探してみるのがおすすめです。
今からアフィリエイトで稼ぎたい人に「おすすめのASP5つ」ご紹介
例えば、あなたの本職がWebエンジニアだとしたら、
- 「プログラミングスクール」
- 「IT特化の転職エージェント」
こういったアフィリエイト広告とは非常に互換性が高いかと思います。
「Webエンジニアになる方法」や「Webエンジニアの仕事の現実」などの記事を書けば、1年後には月3万円を目指せそうな予感。
ちなみに、稼ぎやすいアフィリエイト広告の特徴は下記4つです。
- 高単価
- 無料登録サービス
- 成果条件がゆるい
- 上場企業運営
上記を参考にして広告を選べば、基本的には失敗しません。
それでは1つずつ簡単に説明していきます。
稼ぎやすい広告の特徴①:高単価
すごくシンプルな話ですが、低単価よりも高単価の方が稼げます。
金額が大きいのだから当たり前ですよね。
つまり、ご自身の目標金額を最速で達成したいなら高単価アフィリエイトを選ぶのが最適解なのです。
例えば、
- 初回無料会員登録100円
- 初回無料会員登録4,000円
この2つのうちどちらかを紹介したいのなら、圧倒的に「初回無料会員登録4,000円」を選ぶべきということです。
ちなみに、高単価だから広告の成果発生が難しいとかは全くないので、あまり躊躇せずに高単価の方を選びましょう。
稼ぎやすい広告の特徴②:無料登録サービス
これ知らないブロガーはかなり多いのですが、無料登録サービスは成約率が圧倒的に高いです。
つまり、マジで稼ぎやすいです。
例えば、以下のようなアフィリエイト広告がおすすめ◎
- 成果報酬:新規会員登録500円
なんだかんだ言って、「無料」の破壊力って半端ないんですよ。
ぼく自身も無料登録サービス(特に人材サービス)のアフィリエイト広告を扱い始めてからは収益が爆増しました。
稼ぎやすい広告の特徴③:成果条件がゆるい
成果条件がゆるいことは確実にチェックしましょう。
特に、成果条件が2〜3個しかないアフィリエイト広告はかなり穴場です。
例えば、以下のようなシンプルな成果条件の場合は全承認になる可能性が高い。
- WEB注文後の決済完了
逆に成果条件が明らかに厳しいアフィ広告を選んでしまうと、成果発生後の確定率がかなり低くなります。
確定率が低いと、やる気を完全に削がれます。
例えば、10万円の成果発生があったとして、9万円分の成果が否認されたらどう思いますか?
普通に絶望ですよね。
だからこそ成果条件がゆるいアフィリエイト広告を選ぶべきなんです。
稼ぎやすい広告の特徴④:上場企業運営
上場企業が運営するサービスのアフィリエイト広告を選びましょう。
これに例外はありません。
特に初めのうちは、小さな企業のアフィリエイト広告に手を付けないでください。
どんなに高単価でもダメです。
というのも確定率(成果発生からの承認率)が低すぎて目も当てられないからです。
平気で確定率1%とかもあります。(つまり100件発生しても、1件分の報酬しかもらえない)
ぼくはASPの会員ランクが高いので、広告の確定率が見れます。
そこで確認した限りだと、上場企業のアフィリエイト広告が最も無難かなという結論になりました。
筆者おすすめのブログジャンルは?
アフィリエイト広告の単価が高いジャンルを選ぼう
先ほども少し触れましたが、ブログで稼ぎたいなら圧倒的に「高単価のアフィリエイト広告」があるジャンルがおすすめです。
具体的には、低くても単価1,000円以上の広告を選ぶといいでしょう。
というのも、1,000円以下の広告しかないジャンルを選んでしまうと、純粋に稼げないですし、モチベーションが維持できません。
ぼく自身、ブログ開設から半年〜1年ほどは単価200円のアフィリエイト広告をメインで扱っていました。
毎月150〜300個ほど売れていましたが、それでも収益は3〜5万円程度。
もし単価が10倍なら30〜50万円稼げていた計算となります。
ちなみに、高単価だから成約率が下がるとか、低単価だから上がるとかは特にありません。
だったら高単価の方がコスパ良くないですか?
本気で稼ぎたいなら高単価アフィリエイト広告があるジャンル以外は無視でOKです。
個人ブロガーでも戦える競合性の低いジャンルを選ぼう
2024年からブログを開始する予定の方は、できるだけ競合性の低いジャンルを選ぶようにしましょう。
では競合性の低いジャンルとはどういったジャンルなのでしょうか?
ずばり、企業が参入しにくいジャンルです。
具体的には、下記のような個人で稼ぐスキルの習得方法は個人ブロガーでも全然勝てるジャンルです。
- Webライティング
- Webデザイン
- プログラミング
- 動画編集
- Webマーケティング
とはいえ、企業が参入しているジャンルだと100%稼げないわけではありません。
キーワード選定の精度次第でまだまだアクセスは取れます。
実際、ぼく自身も転職系キーワードで月10万円以上は収益が出てきます。
つまり、選ぶジャンルは競合性が低いに越したことはないですが、キーワード選定次第では普通に稼げるということでね。
【SEO効果大】ブログ初心者が狙うべき『ロングテールキーワード』の選定方法
ブログ初心者が絶対にやってはいけない注意点3つ
①:YMYL領域は避けよう
YMYL領域をご存知でしょうか?
Googleの品質評価ガイドライン(General Guidelines)では下のように定義されています。
人の将来の幸福、健康、経済的安定、または安全に影響を与える可能性があるページを「Your Money or Your Life」ページ、またはYMYLと呼びます。以下は、YMYLトピックの例です。
- ニュース:国際的なイベント、ビジネス、政治、科学など。
- 法律:投票、政府機関、公的機関、社会福祉、法的な問題など
- 財務:投資、税金、退職計画、ローン、銀行、保険など
- ショッピング:商品、購入、決済、返品など
- 健康:医療問題、薬物、病院、予防方法など
- グループ:年齢、カースト、障害、民族性、国籍、人種、宗教、性別/性別など
※その他:フィットネス、栄養、住居情報、大学の選択、就職など
(品質評価ガイドライン「2.3 Your Money or Your Life (YMYL) Pages」より引用)
つまり、「正確な専門知識を必要とする」ページ、「人の人生を左右しかねない」ページはYMYLに指定されています。
何が言いたいかというと、個人ブログがYMYL領域で勝負してしまうと、いくらキーワード選定が完璧でも検索上位にはまず表示されません。
特に、「お金」や「健康」のジャンルは個人ブログでは太刀打ちできないので、ブログ初心者の方は確実に避けましょう。
②:レッドオーシャンは避けよう
レッドオーシャンで攻めようとするとまじで疲弊するので避けましょう。
確かにキーワード選定次第ではかなり楽に攻めれるようにはなりますが、競合性が低いジャンルの方が圧倒的に楽に稼げます。
と言うのも、競合性が低いジャンルの方が検索上位が取りやすいキーワードが多いからです(競合が少ない=ブルーオーシャン)。
- 「本業の片手間で稼ぎたい。」
- 「できるだけ早く月5万円を達成したい。」
上記のような気持ちの方は、わざわざ難易度が高いレッドオーシャンで疲弊しないで、楽な方を選びましょう。
③:知識・経験のないジャンルは避けよう
稼げないブロガーがやりがちなのですが、「知識・経験がないジャンル」は選ばない方が無難です。
これマジで稼げません。
と言うのも、知識・経験がないと記事の内容がどうしても薄くなってしまい、
- 検索上位が取れない
- 読者の離脱率が高まる
- 成約率が上がらない
こんな悲惨な状況になります。
つまりは、いくら記事を必死に書いても稼げません。
なので結論としては、ブログジャンルはご自身の知識・経験が豊富な領域を選ぶのが最適解ということです。
まとめ
- ブログジャンルってどうやって決めたらいいのかな...
- 書きたいことがないけど、どのジャンルがいいのかな...
- 一番稼げるジャンルってどれかな...
こんな方に向けて、どうしたらいいのかを具体的にお伝えいたしました。
「これからブログジャンルを決めて稼いでいきたい!」という方がご自身に最適なジャンルを見つけられるよう丁寧に書かせていただきました。
繰り返しになりますが、本記事の内容は以下の通りでした。
この記事の内容
▼まだブログを開設していないという方は下の記事をご覧ください。
【10分で完成】初心者のための「WordPressブログ」の始め方|図解付き
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